今日(きょう)は、日本(にほん)の中(なか)でも本州(ほんしゅう)から離(はな)れた南国(なんごく)の島(しま)「沖縄県(おきなわけん)」の郷土(きょうど)料理(りょうり)の給食(きゅうしょく)です。「沖縄県(おきなわけん)」では、独特(どくとく)の食(しょく)文化(ぶんか)があります。沖縄(おきなわ)料理(りょうり)といえば「アグー豚(ぶた)」や「ラフテー」などの豚肉(ぶたにく)料理(りょうり)があり、「豚肉(ぶたにく)に始(はじ)まり、豚肉(ぶたにく)で終(お)わる」と言(い)われるほどその多(おお)くは、豚肉(ぶたにく)を中心(ちゅうしん)に作(つく)られています。耳(みみ)や骨(ほね)、内臓(ないぞう)まで捨(す)てるところがないとも言(い)われています。

～給食(きゅうしょく)クイズ～

　沖縄(おきなわ)料理(りょうり)「ソーキそば」のソーキとは、豚肉(ぶたにく)の中(なか)のどこの部(ぶ)位(い)でしょうか？　

①　あばら　　②　ふともも　　③　おしり　　④　背中

正解は、①のあばらです。ソーキは豚(ぶた)のあばら肉(にく)のことで、骨付(ほねつ)きでそばの上(うえ)にのっており食(た)べ応(ごた)えのあるお肉(にく)です。

給食(きゅうしょく)でもソーキ肉(にく)は使用(しよう)していませんが、豚肉(ぶたにく)をあま辛く(からく)煮(に)た角(かく)煮(に)をソーキ肉(にく)にみたてて、ソーキそばにのせて食(た)べます。また、さっぱりとした辛(から)みのある千切りショウガも一緒(いっしょ)にのせて食(た)べるとより本格的(ほんかくてき)な「ソーキそば」になります！

また、サータアンダギーという沖縄(おきなわ)菓子(がし)も給食室手作(きゅうしょくしつてづく)りです！おいしく味(あじ)わって召(め)し上(あ)がれ♪

↓今日の調理の様子↓