2月6日(木)、6校時に2年生で歯科講話、その後学校保健委員会を行いました。
歯科講話では学校歯科医の中島先生から、むし歯の原因・むし歯にならないための予防方法・生活習慣・顎関節症などについてお話していただきました。
糖分のある食べ物や飲み物をとったあと、歯みがきをせずに過ごすとむし歯の危険がいかに高いか、
歯みがきの大切さが分かりました。また、
歯や顎は人の表情を作るために必要なものであり、頬杖が癖になっている人は顎関節症になりやすいなど日常生活で歯・口を大切にするための行動についても学びました。
15:40からは、学校医の磯部先生、学校歯科医の中島先生、学校薬剤師の鈴木先生、PTA役員の保護者の方々にお越しいただき、学校保健委員会を行いました。
生徒保健委員会の活動報告や、新体力テストの結果報告、健康診断結果、給食についての報告をしました。
磯部先生からは、新型コロナウイルも含め、
感染症流行期のマスクの着用について、また、むやみに危険だと騒ぐのではなく、手洗い・うがいなどを
しっかり行い、予防することが大切である。
中島先生からは、歯科口腔環境は良くなってきているが、治療状況などの格差も出ている。
歯科指導や講話を3年間で積み重ね、意識を高めていくことが大切である。
鈴木先生からは、感染症へのアルコール消毒の有効性、
消毒液も手洗いと同じように手・爪・手首など全体になじませることが大切である。
とお話をいただきました。