～給食(きゅうしょく)クイズ～

世界(せかい)三大(さんだい)料理(りょうり)は、中国(ちゅうごく)料理(りょうり)、フランス料理(りょうり)、あと一つはなんでしょうか？

①　アメリカ料理(りょうり)　　②　イタリア料理(りょうり)　　③　トルコ料理
(りょうり)

正解(せいかい)は③のトルコ料理(りょうり)です。みなさん、「トルコ料理(りょうり)」というと聞(き)きなれないかもしれませんね。トルコは、中世(ちゅうせい)オスマントルコ帝国(ていこく)時代(じだい)に繁栄(はんえい)していきました。

最盛期(さいせいき)には中東(ちゅうとう)からアフリカ・欧州(おうしゅう)に著(いちじる)しく拡大(かくだい)し、中国(ちゅうごく)などと並(なら)ぶ広大(こうだい)な国(くに)の一つでした。トルコ料理(りょうり)は、その広大(こうだい)な地域(ちいき)の食(しょく)文化(ぶんか)が混(ま)ざり合(あ)って生(う)まれた料理(りょうり)です。

今回(こんかい)の給食(きゅうしょく)は、その○○料理(りょうり)から「ケバブ」と「ハブチュチョルバス」を紹介(しょうかい)します。

よく屋台(やたい)などで回転(かいてん)した肉(にく)の塊(かたまり)を見(み)かけたりしませんか？あれは「ドネルケバブ」といって数(かず)あるケバブの一つです。ケバブには、焼(や)くという意味(いみ)があり、羊(ひつじ)や鶏肉(とりにく)を使(つか)った串(くし)焼(や)き肉(にく)のことです。今日(きょう)のケバブは、オールスパイス、クミン、チリパウダーなどのスパイスを使(つか)い、スパイシーな味付(あじつ)けにしています。