【文部科学省・埼玉県教育委員会委託「人権教育総合推進地域事業」・深谷市教育委員会「委嘱研究」への取組】

　深谷市立明戸幼稚園、明戸小学校、明戸中学校からなる明戸中学校区で、平成24～26年度に文部科学省・埼玉県教育委員会から委託され「人権教育総合推進地域事業」に取り組みました。また、併せて平成25、26年度には深谷市教育委員会に研究委嘱されました。研究テーマ、研究の仮説を以下のように決め、幼稚園、小学校との連携のもと、すべての教育活動を通して、人権教育を進めてきました。
　その取り組んだ内容をもとに平成26年11月20日（木）に人権教育研究発表会を開催しました。
＜研究主題＞　　　
　学校・家庭・地域が一体となり、まごころと思いやりをはぐくむ人権教育の推進

　　～自分の大切さとともに他の人の大切さを認めることができる子どもの育成を目指して～

＜仮説＞　　　　　
　学校・家庭・地域が一体となり、自他の大切さに気づかせる実践をさせることで、　思いやりやまごころのある子どもをはぐくむことができるであろう。

<仮説に迫る「5つの重点目標」＞
①　あいさつができる子ども
②　学びあい、高め合う子ども
③　やさしい心をもった子ども
④　希望をもって生活をする子ども
⑤　地域や学校を大切にする子ども

＜人権教育研究発表会＞
当日の様子
研究紀要
明戸中3年生の考える「自分の大切さを認めることのできる子ども」とは？
明戸中3年生が考える「他の人の大切さを認めることのできる子ども」とは？

【人権月間の取組】
平成25年度後期人権月間